一人暮らしが不安な君へ
こんばんは。ももです。
今日は、私が考える一人暮らしに対する心構えを書いていきたいと思います。
私が一人暮らしを始める前、それはそれは不安で仕方ありませんでした。
新しい生活に対する期待もありましたが、それ以上に、ちゃんと一人で生活していけるのかという漠然とした不安で押しつぶされそうでした。
「一人暮らし 心構え」と何度検索したことか笑
でもいくらインターネットを探したって、住む場所や家や家具の選び方やオススメは出てきても、どうすれば不安が吹き飛ぶのか、答えは見つかりませんでした。
だから今日は、あの時の私に伝えてあげたいなと思うことを書いていきます。
1. なるようになる。心配するくらいならこれからの楽しみを考えよう
実際に一人暮らしを始めてみたら、慣れない家事や慣れない都会に四苦八苦したものの、なんとか毎日生活していくことはできました。
洗濯物を溜めてしまっても、ぜんぜん美味しくない料理を作ってしまっても、お皿を割ってしまっても、大丈夫。明日は必ずやってきます。
そうやって苦労したことも、私を強くしてくれました。
ちゃんとご飯を食べて、しっかり睡眠をとっていれば人間は生きていけるのです。それ以外は、徐々に慣れて上手くなっていきます。
だから、一人暮らしを始める前にあれこれ悩むのは時間の無駄です。
どうしても不安に押し潰れそうなら、一人暮らしをしてやりたいこと、楽しみなことに想いを馳せてみましょう。
「どんな街に住もうかな?」
「どんな部屋を作ろうかな?」
そんなことを考えるだけできっとワクワクしてきますよ。
2. 上京するまでは、思いっきり実家でのんびりしよう
上京する前というのは、長かった受験勉強もやっと終わり、我慢していたことを思いっきりする人も多いことでしょう。
友達とディズニーランドに行ったり、美味しいパンケーキを食べに行ったり…
きっとやりたいことは山積みですよね。
せっかく受験が終わったのだから、そんな風に遊びまわってもいいんです。
いいんですけど、でもでも、それ以上に、実家で過ごせる残り少ない時間を噛み締めてほしいのです。
いったん上京してしまうと、思った以上に帰省ってできませんから。
大学生には長〜い夏休みや春休みがあるじゃないか、と思うかもしれません。
でも、そんな長い休みも、サークルの練習や合宿、バイト、友達との遊びの約束などでどんどん消えていきます。
私は上京してから3年になりますが、今まで実家に滞在した最長記録はたったの4泊5日です。
多分、今後もそれより長く実家に滞在することはないでしょう。
もう、実家で昔のように暮らすことはないのかと思うとちょっぴり悲しいです。
友達と遊びまわることは大学生になってからいくらでもできます。
高校時代の友達との付き合いだって、意外と続けられます。
だから、受験が終わってから上京するまでは、
生まれてからずーっとお世話になってきた実家で暮らせる残り少ない日々を噛み締めてください。
これだけは、後悔しても遅いですよ。