地方から上京してくる君へ

このブログは、大学入学を機に地方から上京してくる人たちを応援するブログです。

お部屋選びのポイント①間取り・設備編

こんばんは。ももです。

地方から上京してくる大学生が一番悩むこと、それはズバリお部屋選びですよね。

最近はネットでいろいろな物件を検索できるので、合格が決まる前からある程度お部屋について考えている人も多いと思います。

でも、一人暮らしをしたことがない人にとっては、どんな条件の物件が住みやすいのかピンとこないですよね。

そこで今日は、私が考える、大学生が住みやすいお部屋のポイントを解説していきます!

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 1. 広さと形について

まず、一番大切なのが広さです。1Kなら6畳以上1Rなら8畳以上のお部屋にしましょう。これは一人暮らしに最低限必要なものを置きつつ、圧迫感を感じずに暮らすために必要な最低ラインだと思います。

これ以上狭くても住むことはできるかもしれませんが、精神的にきつくなってくる可能性があります。

次に形についてですが、正方形か長方形のお部屋にしましょう。台形や、その他のいびつな形をしているお部屋はやめた方が無難です。

なぜなら、たいていの家具は正方形か長方形でできているため、変な形のお部屋だとどうしてもデットスペースが多くなってしまうからです。

ただでさえ狭い部屋なのだから、スペースは有効活用したいですよね。

 

2. あると便利な設備について

①靴箱

一人暮らしだと部屋が狭いのはもちろんですが、玄関も小さく作られていることがほとんどです。そんな狭い玄関に置ける靴はせいぜい3~4足です。足の大きな男の子はもっと少ないかも。

もちろん靴箱を後から買ってきたり、作ったりすることもできますが、最初から付いている物件を選んだ方が楽ですよ。

 

②室内洗濯機置場

外に洗濯機を置くタイプだと、いくらカバーをかけても洗濯機が傷みやすくなります。

それだけで無く、雨の日や冬の寒い日に外に出て洗濯機を回すのはかなり億劫です。

 

③クローゼット

一人暮らしだとそこまで荷物は多くないからクローゼットなどいらないと思うかもしれません。でも絶対そんなことありません。

クローゼットに入れたいものは洋服だけではないんです。扇風機や掃除機、アイロン台などの家電類や、日用雑貨のストックだってあります。6畳という狭いスペースに日用品を詰め込むって結構大変なんですよ。

 

④ベランダ

ベランダがあれば洗濯物を外に干すことができます。室内に干してもいいですが、湿気っぽくなったり、部屋が狭くなってしまいます。

ベランダがあるだけで、部屋もちょっぴり広く感じられますよ。

 

⑤オートロック

男の子なら心配ないかもしれませんが、女の子の親御さんは一人暮らしをさせるのってとっても心配ですよね。オートロック設備がある物件なら、住民しかマンションに入れないので、防犯面で安心です。

それだけでなく、宗教勧誘やセールスなどにもあいにくいですよ。

 

⑥24時間いつでもゴミ捨てOK

これもあるととっても便利な設備です。ゴミをいつでも出せるって超楽です。

大学生って生活のリズムが崩れがちなので、朝早く起きてゴミ出しをするって本当につらい作業です。

特にだらしがない男の子たちは、ゴミの日を何度も逃して部屋がゴミ屋敷化するなんてことも。

24時間いつでもゴミ出しOKなら部屋を常に清潔に保てますよ。

 

⑦風呂トイレ別

お風呂が好きな人にとっては、これも欠かせない条件だと思います。

私はお風呂があまり好きではないのでユニットバスなんですけどね笑

ただ、次住む家は絶対にバストイレ別の物件がいいですね。

ユニットバスでも余裕でしょーって最初は思ってたんです。でも疲れた日や寒い日はやっぱりお湯に浸かりたくなります( ;  ; )

ユニットバスで良かった点としては、家賃がだいぶお安くなることくらい…

私が住んでいるのは丸の内線・有楽町線・山手線の3路線が使える、めちゃくちゃ立地のいいところなのに、6畳の1Kでお家賃たったの6.7万円なんです!!

バストイレ別となると、8~9万円は普通にするのでかなり安いですよね。

 

理想を言うとキリがないですが、以上の条件が揃っているお部屋だと、かなーり快適な一人暮らしライフを送れるのではないでしょうか。

ただ、様々な設備が整ったお部屋はそれだけ家賃も高くなっきます。

条件を一つ二つ妥協するだけで、家賃はかなり抑えられることもあるので、お財布に合わせて検討してみてください。