一人暮らしを始めたら必ず出会う「寂しさ」の扱い方について
こんばんは。ももです。
「寂しさ」って、一人暮らしを始めたら誰でもぶつかる壁ですよね。
もちろん、一人で過ごすのが好きで、寂しさなんて全く気にならない人も世の中にはいると思います。
でも、そんな人少数じゃないですか?
だって、生まれてからずーっと家族に囲まれて過ごしてきたのだから、
帰ってきて「ただいま」を言う相手がいないことも、
テレビの音だけが部屋に響くことも、
寂しく感じて当たり前ではないでしょうか。
今日は私なりの、寂しさへの対処法について書いていきたいと思います。
1. 何か打ち込めるものを見つけて、寂しさを忘れる
寂しくなったら、何かに打ち込んで寂しさを紛らわせましょう。
漫画を大量に読むのもよし、体を動かすのもよし、カラオケに行くのもよし。
自分が大好きで、時間を忘れるくらい熱中できるものだったらなんでもオッケーです。
一発で寂しさを忘れられます。
ただ、この方法は即効性はありますが、持続性はありません。
しかも、時に虚しさを誘発させます。
なぜなら、根本的な寂しさの解決にはなっていないからです。
要は、寂しさから逃げていることと同じですもんね。
でも、辛かったら逃げればいいと思うんです。
ずっと辛いところにいたら、どんどん精神を消耗してしまうでしょ。
辛いのを我慢しておかしくなるくらいなら、最初から逃げて自分を守ってあげたほうがよっぽどいいと思います。
2. 友達や恋人など、信頼できる人を作る
人って本来、一人で生きるべきじゃないと思うんですよね。
自分の感じたことを誰かに伝えたり、誰かと楽しい時間を共有したり、そういうのが人本来の営みだと思うのです。
実家にいた時は、家族が自然とそのような役割を果たしてくれました。
でも、一人暮らしを始めると、そんな風に接してくれる人は、じっとしていても現れません。
だから、積極的に自分から動きましょう。
いろんな人と接して、心から信頼できて、楽しい時間を共有できる、そんな友人や恋人と出会ましょう。
家族でもない人に、心を許して、信頼して、ぶつかっていくことって、なかなかできることではないと思います。
裏切られるリスクだってあります。
でも、いろんなリスクを背負ってやっと見つけたその人は、きっとあなたの人生を通して付き合っていける、かけがえのない素敵な存在になるのではないでしょうか。
3. あえて寂しさを噛みしめる
最後に、どうしても寂しさから抜けられない人は、あえて寂しさと真正面から向き合ってみるのも一つの手なのではないでしょうか。もちろん病気にならない範囲でね。
寂しさを味わうとでもいいましょうか。
とにかく、寂しくても何もしない。
自分の「寂しい」という感情を寂しい以外の語彙で表してみる。
自分の感情を観察してみる。
寂しさを存分に味わえば、やがて寂しさに慣れてなんともなくなるかも。
寂しさを噛み締めたからこそわかる、人の温かさだってあるでしょう。
もしかしたら、寂しいっていう感情はそこまで頑張って追い出すべきものでもないのかもしれませんね。
さて、いろいろ偉そうなことを書いてきた私ですが、実は一人暮らしを始めて1年くらい、ずーっと寂しさを引きずっていました笑
根っからのさみしがり屋なんですよね笑
そのうち、気が向いたら、私が寂しさを克服した方法についても書いてみたいと思います。