地方から上京してくる君へ

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合格までに知っておきたいこと①受験時のホテル選び

こんばんは。ももです。

いよいよ今年も残すところあと1ヶ月ちょいですね。

受験生にとっては追い込みの時期に差し掛かっていると思います。

そろそろ、私立の出願が始まるころではないでしょうか?

 

都心に住む受験生は願書を忘れずに提出できれば受験できますが、地方に住む受験生はそうはいきません。試験を受けるだけなのに、わざわざお金と時間をかけて東京に出てこなければなりません。最近では地方都市で受験できる大学も増えてきていますが、それでもまだまだ東京でしか受験できない大学も多いです。

そこで今回は、受験の時のホテル選びで気をつけたほうが良いポイントを紹介します。

 

1. できるだけ早く予約をする

どのくらい早いほうがいいかというと、できれば9月くらいには予約をしたほうがいいです。2学期が始まったら準備を始める感じですね。なぜかというと、条件の良いホテルはどんどん予約が埋まっていくからです。ライバルは受験生だけではありません。海外から来る観光客や、東京に出張してくるサラリーマンなども、安くて立地の良いホテルを狙っています。まだそのころには受験する大学すら決まっていない人がほとんだとは思います。しかし、願書を出す12月まで待っていては確実に遅いです。高いホテルしか残っていない可能性大です。せめて、絶対に受験したい大学の試験日だけでもホテルを押さえておきましょう。

 

2. 机と電気スタンドがある部屋を選ぶ

試験の前日もしっかり勉強したいと思うのが受験生ですよね。そんな時、机が無くては話になりません。これは盲点だと思うのですが、安いホテルにはベッドしか置いてないこともあります。たとえ机があっても、ホテルの照明って暗めなことがほとんどです。ですから、予約する際には部屋に机があるか、電気スタンドの貸し出しはあるかを確かめておくことをおすすめします。

 

3. 朝食の開始時刻は要チェック

大学によって試験の開始時間にはバラツキがありますが、早いところでは午前9時ごろから始まります。1時間前くらいには試験会場に着いていたいと考えると、どんなに試験会場から近いホテルに泊まっても7時か7時半くらいには朝食を食べ始めたいですよね。もし、少し遠いホテルに泊まるとしたら、朝食を食べ始める時間はもっと早くなります。当日になって焦らないために、ホテルの朝食開始時間は要チェックです。あまりopenの時間が遅いようなら、コンビニやファミレスで済ませることも考えましょう。

 

4. 受験会場までのアクセスは超重要

会場にたどり着くまでに電車の遅延に巻き込まれたり、道に迷ったりしていては試験を受ける前にメンタルを消耗してしまいます。リスクを回避するためにも、会場まで歩いて行けるところか、せめて電車で1本で行ける範囲のホテルを選びましょう。

ここで難しくなってくるのはキャンパスや付属校をたくさんもっている大学を受験する場合です。受験票が届くまで自分がどこで試験を受けるかはわかりません。そんな時は、渋谷・新宿・池袋のいずれかのホテルをお勧めします。どの駅も大きくて迷いやすいという欠点はありますが、様々な路線が乗り入れており、比較的どこにでもアクセスしやすいです。もし当日にある路線が止まってしまっても、対応しやすいというメリットもあります。

 

 

受験の時に試験以外のことで精神を消耗してしまうのはもったいないですよね。そうならないためにも、準備は入念にしておきましょう。